17ゴールあるSDGsですが、どのゴールも独立したものではなく相互に関連したものです。
企業は地域・社会、そして地球があって存在します。持続可能な社会を目指し、自分ごと化し、できることを実践していきたいと考えています。

2015年に国連総会で採択された「持続的な開発目標」(SDGs)は、達成期限を2030年と定め、17のゴール、169ターゲットから成り立っています。大切なことは、SDGsの前文第二段落にある「誰一人取り残さない」決意を持つことです。5つのP、人間(people)、地球(planet)、繁栄(prosperity)、平和(peace)、パートナーシップ(partnership)を重要視しています。
2030年以降のポストSDGsが議論され始めており、今後は「人間の尊厳」がキーワードになりそうです。尊厳とは、人々が単に存在するだけでなく、個人や社会の潜在能力を伸ばし自由と可能性を実現すること。